地球上で一番安全でおいしい食べ物は人の食べ物だ。その安全で美味しい食べ物を愛犬に食べさせると、なぜいけないのだ。高価で贅沢だから? それとも塩分が多いから?
ドッグフ-ドだけを愛犬に食べさせている愛犬家に聞く。
なぜ、愛犬にドッグフ-ドだけを食べさせているのか。 安いから? 栄養満点というから? ドッグフ-ド愛好家は自分自身も2,3日食べてみる気はあるのかな?
ドッグフ-ドは第二次世界大戦後の約50年前にアメリカで初めて販売された。物珍しさと手軽さが受けて、日本でも急速に普及した。その中身は不明のままだったが、最近、その中身が暴露され、恐ろしい食べ物であることが明らかにされている。
その原料は食品業、農業、畜産業の産業廃棄物、つまり、人の食べ物に適しないゴミであるだけでなく、殺処分された犬猫を含む動物の死骸であることも否定できない事実として明らかにされている。
日本でも犬猫の死骸がドッグフ-ドになっている。このブログにもショッキングな投稿がある。下欄のトラックバックに「
毒殺犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿!? 」 がある。
防腐剤には猛毒のエトキシキンが使われている。安くて防腐効果が高いからだ。愛犬が肝臓障害になる化学物質だ。食品の合成保存料どころか、農薬としても禁止されている化学物質だ。
愛犬に人の食べ残しなどを食べさせてない理由に、人の食品の中の塩分をあげている愛犬家が多い。ドッグフ-ド界が流した非科学的な風評に毒されている。人も犬もその心臓の自律運動には塩分は必須不可欠だ。
愛犬にも塩分が必要なことを科学的に記述した随想「
手作り食餌は愛犬の塩分不足に注意!? 」 がある。
ドッグフ-ドを売りつけたいために、愛犬家が手作りの食事や人の食べ残しを愛犬に食べさせないようにしようと、塩分や香辛料は犬に害があると、ドッグフ-ド業界はウソを言っている。
犬が人と共生共存するようになった歴史は少なくとも1万年以上ある。その間、犬は人と同じものを食べてきた。食べ残しが主食だった。食べ残しには当然塩分がある。犬が塩分で早死にしたという歴史上の記述はない。塩分で、犬が早死にしたという科学的なデ-タもない。あるというなら、提示してもらいたい。
厚生労働省が勧めている食生活改善普及運動で、人の食塩摂取量は一日10g以下がよいとしている。高血圧の人はさらに少ない方が望ましいとのこと。
しかし、実際は十数g摂取しているようだ。減らすと、美味しくないからだ。
愛犬に関してはそのような科学的なデ-タは見当たらない。発表されてない。
なのに、愛犬に人と同じ程度の塩分を与えると、健康を害するといい加減なでっち上げをドッグフ-ド界は言っている。
愛犬にご飯に味噌汁の食事を食べさせても何の問題も起こらない。健康で元気だ。それが健康に悪いというなら、科学的な根拠を示すべきだ。ドッグフ-ド界は無責任な人間が多すぎる。虚偽表示、詐欺行為と同じだ。
愛犬のパピヨンのパナは味付けしたもので、香辛料の入っているものも食べさせることがある。喜んで食べるし、健康上問題を起こしたことはない。
長寿犬の飼い主は皆「人と同じ物を食べさせている」と異口同音に言う。
愛犬の健康は飼い主が自分の頭で考えて管理することが大切だ。
参考随想
1
犬塩分不要論のお粗末な誤り!
2
愛犬も塩分が不可欠!人と同じ哺乳類だ!
3
愛犬に塩分はほんとに害か?
4
塩分や香辛料は愛犬にほんとに害があるか?
5
手作り食餌は愛犬の塩分不足に注意!
6
愛犬には人用のおやつが最高!!